DJAIKO62の映画レビュー

ラジオDJ、ナレーターのDJAIKO62です。試写会で見てきた映画の感想を基本ポジティブに書いています。

セラヴィ!

DJAIKO62です。映画は現実逃避のために見るといっても過言ではありません。

 

今日はセラヴィ!をご紹介、2018年7月6日に日本公開の作品です。

FM京都αステーションでの担当番組Kyoto Air Loungeにてムビチケプレゼントも実施しました!たくさんのご応募ありがとうございました☆

 

インスタでもアップしていました☆ 

https://www.instagram.com/p/BitCHnYFw08/

1週間、全くインスタをアップしないというね、これは先週見ました。7月公開の映画「セラヴィ!」です。結婚パーティーの運営サイドを舞台にドタバタかつシュールに展開します。新郎のサプライズその2では大笑いしました。またblogにもまとめますね。#cestlavie #セラヴィ #フランス映画 #映画 #DJAIKO62 #djaiko62の試写会日記 #試写会 #六本木

 

確かにドタバタ&シュールだった。

フランス映画ってあんまり落ちがはっきりしないなぁというイメージがあります。もしくは「エンディングは観ている人に委ねます♪」的なものも多い気が。一人で見ることも多いので、答え合わせが出来ないのは本当に辛いんです。「難しいボールを投げられたらどうしよう…」とわりかし構えて見に行きました。

  

まずはショートVer.の予告編でチェック!

youtu.be

 

”セラヴィ”の意味とは?

いろいろ意味をまとめたサイトを見てみましたが「人生ってこんなもの」とか「しゃーない」みたいなニュアンスらしい。作品の中でもそう、頑張っているのに嫌われ者、引退前に何とか経営を立て直そうとしているのに部下からは頑固で無能な上司呼ばわり、さらに無理難題を突き付けてくる新郎新婦…と、ストレスが重なって爆発してしまうというような展開。でも、王道の中にも無茶な展開にクスッと笑ってしまう場面がたくさんあるし、↑のインスタでも軽く触れましたが「新郎のサプライズ2」は手を叩きたいほどめっちゃ笑いました。(意外と試写室でのその場面での大笑いは私ともう一人ほどでしたが、いやぁおかしかった!)

ちょっと心配した着地点も心地よく、また一つ、フランス映画っていいじゃん!と思える作品と出会えたなぁという感じでした。

 

もう1つ!この映画で素晴らしすぎる要素。Avishai Cohenの音楽です!

見進めながら「あれ?これってAvishai Cohenじゃないかな?」と思って。以前ナレーションを担当していた番組がきっかけで好きになったんですが、Avishai Cohen自身はベーシストであり、作曲家であり、重厚でかつ影があり妖艶な美しさが曲全体に漂います。ただただかっこいいです。 映画用にアレンジしなおしたものが使われているのですが、このかっこよく都会的な音楽がこの作品の仕上がりを幾レベルもあげてくれているといってもいいんじゃないかなーと、ひいき目なりに思いました(^-^)。

 

youtu.be

 

こんな人におすすめ。

私も最近「なんなんだ、随分長く頑張ってきたのにこの仕打ちは。」ってことが小さいことなんですが立て続けに2、3ありました。気が付けばため息、「疲れているのかもなぁ」と思いつつもやり過ごし、気晴らしの約束すらすっぽかされるという踏んだり蹴ったりの状態。そんな時に「改めて見たいな。」と思うような作品だなと。今年もあっという間に折り返し、くさくさしている人にも、畳みかけるような笑いと一緒に「セラヴィ!」と言いたくなるような、笑顔で劇場を後にできると思います。

 

公式サイトはこちらから! 

cestlavie-movie.jp

 

◆DJAIKO62からコラム連載のお知らせ。

☆Hanako.tokyoでアートコラムを書いています。ぜひチェックを!

hanako.tokyo

 

☆TVCMの声を担当しました!記事から動画も見られます。

djaiko62.hatenablog.com

 

 

 

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ハン・ソロ Solo: A star wars story

DJAIKO62です。このブログでは試写会で見てきた映画を基本的にはポジティブに書いています。が、アクセス数では「ぎりぎりかなぁ。」と思いながらほんのちょっと辛口に書いたものの方が上です。どうしたものか。

 

https://www.instagram.com/p/Bjr87SjliPE/

見てきたよ〜☺️!#ハンソロ #試写会 #solo #lucasfilm #DJAIKO62 #雨 #東京 #虎ノ門 #starwars #映画

 

スターウォーズのシリーズなので。

面白いに違いないんですよ。もう、スターウォーズシリーズのファンは間違いなく見に行きましょう。前のめりで期待値も大かと。で、ハン・ソロの絶妙にうまいのは「玄人程わかる」ような面白さじゃないかと。

 

真ん中で通っていないものの。

オーケストラ上映会をきっかけにまた見なおしたりもして、手放しに「エンターテイニングな映画」だと心底思います。

私、Marvel好き、X-menシリーズの大・大・大ファンですが、ウルヴァリンX-MENZEROはともかく、サムライとローガンは何とも言えず???でした。ヒュー様も大好き、ウルヴァリンというキャラも大好きですが、あれ?という感じ。後者はプロフェッサーのあんな姿やローガンのヤサグレきっている感じと一人の少女に命がけになる根拠に説得力を感じませんでした。好きなシリーズだとやっぱり期待も上がるからねー。

 

話を戻しますが、ハン・ソロ

スター・ウォーズシリーズを好きな人ならくすぐられる部分も相当あるし、試写会後に実は「ネタバレ・におわせ禁止!」と念を押されたのですが、「え!?」って展開も結構あります。確かに見逃してほしくない。

 

トレジャーハンター!?

やっぱりスター・ウォーズって敵味方がはっきりしていて、息をのむような接戦、サムライか!?ってくらいの縦社会とか、恋あり、友情あり、裏切りも絆も全部あり、それが宇宙で、あのオーケストラで!みたいな、本当に名作だと思うんです。それに通ずるような歴史と言うか重厚感がとてもマイルド~な気がしてしまいました。「宇宙一のパイロットになるんだ!そのためにトレジャーハンターとして一獲千金のプロジェクトに参加して、自分の船を手に入れる!」というのが大きな流れなんですが、多分そこに説得材料を感じられるかどうかで話に没頭できるかどうかが決まる気がします。

 

オンエアでも言いましたが、テンションが上がったのは…

ハン・ソロの由来と言うか、「おお!ここで!」みたいな「ソロ」となった経緯のセンスのいい感じとかね、原題はSOLOだからね。あとチューバッカとの出会いとか、なんかどんどん仲良くなっていく過程とか、若きハン・ソロを演じるオールデン・エアエンライクがとてもチャーミングだってことでしょうか。

 

公式サイトはこちら!

starwars.disney.co.jp

 

大きなスクリーンで、そしてあのオーケストラの名曲は映画館で体感してほしいやつでした。話題作です、おさえておきましょう。 

  

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