2019夏休みに見ておきたい映画と言えば迷うことなく「ライオン・キング/THE LION KING」!
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
- instagramでも紹介していました!
- まずは予告編をどうぞ。
- ストーリー
- 自分にとってのライオンキングのはじまりとは。
- メインキャストや監督ジョン・ファヴローのコメントも。
- フルオーケストラの生演奏と共に!
- 公式サイトはこちらから。
この夏の超話題作、「見に行きたいね」と予告編などで早速チェックされている方も多いでしょう。「ライオン・キング」がいよいよ8月9日に公開となります。今週は京都の担当番組でチケットプレゼントも実施しましたが、たくさんのご応募があり、また、それぞれにライオンキングへの熱い思いを書いてくださっていて期待の高さも感じられました。
instagramでも紹介していました!
まずは予告編をどうぞ。
ストーリー
アフリカ・サバンナ。偉大なる王ムファサに息子シンバが誕生する。誕生の儀式に集まったあらゆる動物たちは未来の王に頭を垂れます。しかしそんなシンバを嫉妬の目で見つめるのがムファサの弟スカーでした。
「早く偉大なお父さんのようになりたい!」
小さなシンバは無邪気に思います。雄たけびすらかわいらしい子どもなのに、自分がいかに勇敢であるかを見せたくて仕方がありません。そんなシンバにスカーはハイエナたちが縄張りとする場所を教えます。
ハイエナたちはムファサの支配を面白く思っていません。無防備なシンバがのこのことやって来るところではなかったんです。幼馴染のナラ共々命の危険を感じたその時に救ってくれたのはやはりムファサでした。
そんなムファサが一番恐れていることは「息子シンバを失うこと」。
シンバもその気持ちを知り、自分の向こう見ずで軽率な行動を深く反省したのでした。
ところが!スカーが悪いことをそそのかすことくらい学べよー!
と突っ込みたくなるくらい、シンバは再び命の危険にさらされます。もちろん窮地を救ってくれたのは父ムファサ。しかし、今回は取り返しのつかない結果になります。(←詳しくは書きませんが。)
打ちひしがれるシンバ。追い打ちをかけるスカー。
シンバは一人未知なる大地へ踏み出すことになります。そこからの物語はぜひ映画館で!
自分にとってのライオンキングのはじまりとは。
ディズニーのアニメーション映画として公開されたのが94年、アメリカNYのブロードウェイでミュージカル化されたのが97年、劇団四季による日本公演が始まったのが98年です。人によってはアニメから入った人、ミュージカルが好きでそこから物語を知った人など様々かと思います。私は確かディズニーアニメ映画から入って、NYブロードウェイのミュージカルも見ました。物語、ドラマ、素晴らしい音楽や役者さんの熱い情熱で揺さぶられ、何度も見たくなる作品です。
メインキャストや監督ジョン・ファヴローのコメントも。
キウェテル・イジョフォーがスカー役を演じているんですが、今回際立ったのはムファサ&スカーのえぇ声共演かと。ライオン他動物たちがもし喋ることができたとしたら、百獣の王の声はどんなものなのか?映画の中に笑いをもたらすプンバァ&ティモンの掛け合いのテンポや妙にも注目してほしいです。
フルオーケストラの生演奏と共に!
これは一回体感してみてほしい映画の見方です。私はスター・ウォーズで一度体験したんですが、映画にとっての音楽という要素がいかに!重要であるかをホール全体に響くフルオーケストラ=80人!の生音で体感できるのが「ライオン・キング・ライブ・オーケストラ」です。巨匠ハンス・ジマーの音楽!これはぜひ聴きに行きたいです。公演詳細や日程などは以下公式サイトからチェックして見て下さい。東京・大阪・名古屋で公演が決定しています。
公式サイトはこちらから。
ぜひ映画館でどうぞ。次回の映画レビューもお楽しみに。
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DJAIKO62
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風をつかまえた少年 The boy who harnessed the wind
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
試写会で「風をつかまえた少年」を見てきました。
日本では8月2日に公開となる映画です。アカデミー賞作品賞受賞「それでも夜は明ける」主演、キウェテル・イジョフォーの初監督作品としても話題です。
まずは予告編をどうぞ。
学校へ行けるのが当たり前だと思うな!
実話がもとになった今作品。舞台は2001年のアフリカ・マラウィ。
ウィリアム少年は父・トライウェル(キウェテル・イジョフォー)が買ってくれた制服を着て、中学へ進学します。ところが、担任の先生から「学費をきちんと払わないと退学になるぞ。」と釘を刺されてしまいます。
日本マラウィ協会理事、草刈康子さんのコラムによると、マラウィでは人口の約85%が農業に従事、雨水に頼った農業で、耕地の約7~8割はトウモロコシの一種メイズで占められるそう。降雨量に大きく左右されるため、その収入も不安定。食事の回数を減らしたり、普段食べない植物を食べるため、健康状態にも影響を与えるそう。ウィリアムだけでなく同級生は少しずつ減り、学校の経営すら苦しくなっていきます。
理科が得意なウィリアムは廃品から材料を集め、自分でバッテリーを作りポンプを動かし、畑に水を引くことを思いつきます。学費は滞り退学は決定的だが、理科の授業だけは忍び込み、その先生が自分の姉と内緒で付き合っていることを秘密にするから!と、図書館で勉強を続けることを許してもらいます。
そこにはNPOから寄贈された本の中から物理や化学を独学で学び、ついに風力発電のできる風車を自宅の裏庭に完成させるんです。
ウィリアム・カムクワンバ
実話ベースの小説「風をつかまえた少年」は絵本にもなりました。TEDグローバルへも招待され、2013年のタイム誌”世界を変える30人”に選出、アメリカの大学を卒業後はアメリカに在住しながらマラウィを行き来、農業・水アクセス・教育などのプロジェクトに関わっています。
そんなウィリアムが世界で一番影響を受けたのは「祖母」。男性の仕事とされていた「レンガ作り」をし、周りにあれこれ言われながらも家まで完成させます。男の仕事、女の仕事という考え方にとらわれることなく自分で達成をしたその行動力にインスパイアを一番受けたのだそう。まっすぐ!その気持ちも受け継がれています。
インスタでもアップしていました!
チャリティーも。
有料入場者1名につき50円が一般財団法人あしなが育英会に寄付されるそうですよ。
公式サイトはこちらから。
原作:「風をつかまえた少年」ウィリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミーラー著(文藝春秋刊)
提供:アスミック・エース、ロングライド 配給:ロングライド
2018年/イギリス・マラウイ/英語・チェワ語/113分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/原題:The Boy Who Harnessed the Wind/日本語字幕:松崎広幸
© 2018 BOY WHO LTD / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE / PARTICIPANT MEDIA, LLC
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