トレイン・ミッション THE COMMUTER
映画DJのDJAIKO62です。主に試写会で見てきた作品をメインに感想を書いています。
リーアム・ニーソン主演最新作のトレイン・ミッションです。 原題がThe commuter、ド直訳すると「通勤している人」って意味なんですが、通勤途中で謎のミッションが降りかかり、まさかまさかの連続が続くものの「ザ!リーアム・ニーソン節」に心地よく酔いしれることができる作品で、個人的にはあっぱれ!でした。
とりあえずは予告編をどうぞ。
あらすじ
定年を5年後に見据え、大学進学間近の子供の学費や生活費の捻出や老後のことなど悩みは尽きない主人公のマイケル(リーアム・ニーソン)。
とはいえ家族の仲は極々良好で一見すると幸せそうだ。毎日同じ時間に起き、朝ごはんを食べ、駅まで送ってもらい、いつもの電車に乗る。NY郊外に住むマイケルはグランドセントラル駅までの通勤時間を読書をしたり、顔なじみとあいさつをしたりして、またそれもごくごく普通の日常が描かれる。
ところがある日会社に着くなりマイケルは突然解雇を言い渡される。あっという間に会社の外へ追い出されたマイケルは、家族からの電話にもそのことを告げられず茫然としてしまう。
たまたま会う予定だった元同僚(↑)と一杯やり、「とりあえず今日は帰ろう。」と下りの通勤列車に乗ると、
面識もない女性ジョアナ(ヴェラ・ファーミガ)(↑)が声をかけてくる。このシーンは重要!邦題にもなっているトレイン・ミッションの指令にあたる部分がかなりテンポよくマイケルに告げられるから。
ここからが面白い!!
理由も目的も対象も結果も何もかもがほとんど見えない中、いくつかのヒントをもとに「対象」をあぶりだしていくのがミッション。命の危険あり、見ているとみんな怪しいし誰が敵か味方かもわからない中、リーアムおじさんがどんどんかっこよく、頼りがいのある本来の姿?を取り戻していきます。
個人的には1010WINSがちょこっと流れるのも懐かしかったなー。
早くエンディングについて語り合いたいです!アクション満載なのでぜひ劇場でどうぞ!
●公開表記:2018年3月30日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
●コピーライト:©STUDIOCANAL S.A.S.
●スタッフ・キャスト
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演: リーアム・ニーソン、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、サム・ニール、エリザベス・マクガヴァン、ジョナサン・バンクス、フローレンス・ピュー
原題:THE COMMUTER/2018/アメリカ、イギリス、フランス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:井原奈津子
DJAIKO62
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