DJAIKO62の映画レビュー

ラジオDJ、ナレーターのDJAIKO62です。試写会で見てきた映画の感想を基本ポジティブに書いています。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルJUMANJI

DJAIKO62です。FM京都αステーションで月曜火曜に担当している番組Kyoto Air Loungeでご紹介した映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」、完成披露試写会があったのは2018年2月16日のこと。熱気高まる会場で「これって前はいつだっけ?」的な会話が交わされているのをちらほら耳に。一人だった私も「確かにいつだっけなぁ?」と映画が始まるまでスマホでちょっと調べてみることに。Wiki

ジュマンジ - Wikipedia)がやっぱりよくまとまっていて、日本での公開は1996年。この映画のロビン・ウィリアムスもとても印象に強いです。20年以上前のことなので、改めて見直してみたいですね。

 

今回の作品は2作目にあたるものではなくて、現代版としてリメイクした感じ。スマホやセルフィー(自撮り)など今っぽい要素が盛り込まれていたり、主役の高校生たちの人種的背景のバランスも考慮されていて、最近の映画っぽいなとも。でも、高校って今も昔もあんまり変わらないんだなぁと、見ていてなんとも懐かしい気持ちに。

 

ストーリー

放課後居残りを言われた高校生の4人、バツとして学校の一室の片付けを命じられます。そこで埃をかぶったスーパーファミコンのようなゲーム機を見つけ、つないでみるとちゃんと起動、掃除に気が進まない4人はそのゲーム「ジュマンジ」で遊ぶことに。

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↑この4人の高校生たちが…

プレイヤーを選んだところで4人はテレビに吸い込まれて、さっき選んだキャラクターの姿に変わり、ジュマンジのゲームの中の世界、ジャングルに放り出されてしまうんです。

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↑ゲームの中ではこんな風に!

4人はゲームを無事にクリアすることができるのか!?を約2時間見守っていくことになります。

 

スーパーファミコンにRGBケーブル、ブラウン管のテレビ

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この辺りが絶妙だなぁと思うんですが、日本で言う所の昭和生まれにも響く要素がいっぱい!若かりし頃にRPGロールプレイングゲーム)で一度でも遊んだことがある人はさらに懐かしい!とくすぐられるはずです。 私もドラクエやFF(ファイナルファンタジー)を通ってきた口なので、ゲームあるあるも嬉しくてたまらなかったです。

 

ロック様の顔力!

dwayne johnson - Google 検索

歯を見せてニカッと笑った写真が多いんだけど、ドウェイン・ジョンソンのスクリーン一杯にアップになった時の非現実的な画面力はすごい。個人的にはマッツ・ミケルセンと並ぶんじゃないかと思っています(笑)。面白いので下にリンク張っておきます。

matz mikkelsen - Google 検索

話は戻りますが、Dwayne Johnson演じる役Bravestoneの特技の一つとしてSmoldering Intensityってのがあって、

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↑この特技一覧のドット感のあるフォント!左一番下にSmoldering Intensityがありますね!

ゲームで言う所の長所とかスキルとかでしょうか、「決め顔でかっこよく決め台詞が放てる」みたいなのがあって、これが出るたびに手叩いて笑えます。ジャック・ブラックも最高ですよー。彼のエッセンスが無ければこの映画、完成しなかったかも!?とまで思いました。

 

テンポもいいし、笑えて、ハラハラして、ちょっと懐かしい気持ちにもなり、さらに泣ける!映画ってやっぱりこうじゃないとね!と大満足で映画館を後にしました。ちょっと調べてみたらIMAX 3Dでの公開もあるそう!おすすめです!

 

予告編もどうぞ。

youtu.be

 

公式サイトはこちら!

www.jumanji.jp

 

 

 

2018年3月30日(金)よりMX4D/4DXにて先行上映
2018年4月6日(金)全国公開!
■配給 ソニー・ピクチャーズ

 

 

DJAIKO62

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