シークレットスーパースター Secret Superstar
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
- まずは予告編でどうぞ。
- ストーリー・あらすじ
- サクセスストーリー×女性の自立
- 実は口パク。
- インスタでも紹介していました。
- アーミル・カーンも最高ですよ。エンドロールまで是非!
- 公式サイトはこちらから。
最近インド映画が熱い!と思います。私みたいなハリウッドの王道ストーリー万歳!MARVEL万歳!みたいな人すらそう思わせるんだからボリウッドが本気を出したらすごいぞっていうのがわかります。今回は2019年8月9日より全国順次公開となる映画「シークレットスーパースター」を試写会で見てきましたのでご紹介です。
まずは予告編でどうぞ。
ストーリー・あらすじ
主人公は14歳のインシア(ザイラ・ワシーム)は歌うことが大好き。
テレビで音楽賞の授賞式を見ては自分を重ねて「いつか…」と夢見ています。しかしインシアのお父さんは超厳格・超古風、弟ばかり大事にして、インシアのお母さんのこともまるで家政婦扱いで時に暴力を振るうなど完全な男尊女卑です。
そんなお母さんはインシアの夢を影ながら応援します。ある日ノートパソコンをインターネット環境をプレゼントされ、夢中になったのはYoutube。自然と自分もユーチューバーとして歌を!と思うんですがそこはお父さんにばれるわけにはいきません。ブルカをかぶり顔を隠し、「Secret Superstar」としてユーチューブに動画を投稿します。するとその歌声はたちまち世界中で話題になります。
その人気に目をつけたのが落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・マール(アーミル・カーン)は「お前をスターにしてやる!」とインシアにアプローチ。
「自分がスターになればDVばかりのお母さんも助けられる!」と希望を抱き、大きな一歩を踏み出すことになります。
サクセスストーリー×女性の自立
いわゆる「ザ・シンデレラストーリー」ですが、その道は険しく、超古風なDV親父の立ちはだかる壁だけじゃなく、女性の地位や自立にも深く切り込んでいます。それを助けるのが女性と見ればすぐに口説くようなちゃらいプロデューサーというのも面白くて、映画の中でいろんな化学反応があって映画としてもとてもいい作品でした。
実は口パク。
実は口パクなんですね。ハリウッドの映画では割と俳優が歌えて踊れて…ってのが定番なので意外な気もしましたが、歌っているのはMeghna Mishraさん。こんな風に口パクを実演するステージって見たことがあるでしょうか。でも俳優としてのZaira、シンガーとしてのMeghna両方にスポットライトが当たるのはフェアで素敵だと思いました。
インド映画では音楽や歌も重要視されるため、プレイバックシンガーや有名歌手が歌部分を務めることも多く、映画賞でもそういった人たちを称える賞がきちんとあるそうです。素晴らしい。
インスタでも紹介していました。
アーミル・カーンも最高ですよ。エンドロールまで是非!
濃ゆい濃ゆい大スター、アーミル・カーン様。ドアップになれば試写会だけどどっと笑い声が。どこからともなくダンサーが集まってきて歌って踊って…みたいな演出は今回劇中では無いんですが、エンドロールでちょこっと見られますよ。
→京都シネマでも公開予定!
公式サイトはこちらから。
2019年8月9日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
© AAMIR KHAN PRODUCTIONS PRIVATE LIMITED 2017
監督・脚本:アドヴェイト・チャンダン
出演:ザイラー・ワシーム(『ダンガル きっと、つよくなる』)、メヘル・ヴィジュ(『バジュランギおじさんと、小さな迷子』)/アーミル・カーン(『PK』『きっと、うまくいく』『ダンガル きっと、つよくなる』)ほか
配給:フィルムランド、カラーバード 2017年/インド/ヒンディー語/シネマスコープ/5.1ch/150分/原題:Secret Superstar/映倫G
公式twitter:@filmland_inc
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2019夏休みに見ておきたい映画と言えば迷うことなく「ライオン・キング/THE LION KING」!
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
- instagramでも紹介していました!
- まずは予告編をどうぞ。
- ストーリー
- 自分にとってのライオンキングのはじまりとは。
- メインキャストや監督ジョン・ファヴローのコメントも。
- フルオーケストラの生演奏と共に!
- 公式サイトはこちらから。
この夏の超話題作、「見に行きたいね」と予告編などで早速チェックされている方も多いでしょう。「ライオン・キング」がいよいよ8月9日に公開となります。今週は京都の担当番組でチケットプレゼントも実施しましたが、たくさんのご応募があり、また、それぞれにライオンキングへの熱い思いを書いてくださっていて期待の高さも感じられました。
instagramでも紹介していました!
まずは予告編をどうぞ。
ストーリー
アフリカ・サバンナ。偉大なる王ムファサに息子シンバが誕生する。誕生の儀式に集まったあらゆる動物たちは未来の王に頭を垂れます。しかしそんなシンバを嫉妬の目で見つめるのがムファサの弟スカーでした。
「早く偉大なお父さんのようになりたい!」
小さなシンバは無邪気に思います。雄たけびすらかわいらしい子どもなのに、自分がいかに勇敢であるかを見せたくて仕方がありません。そんなシンバにスカーはハイエナたちが縄張りとする場所を教えます。
ハイエナたちはムファサの支配を面白く思っていません。無防備なシンバがのこのことやって来るところではなかったんです。幼馴染のナラ共々命の危険を感じたその時に救ってくれたのはやはりムファサでした。
そんなムファサが一番恐れていることは「息子シンバを失うこと」。
シンバもその気持ちを知り、自分の向こう見ずで軽率な行動を深く反省したのでした。
ところが!スカーが悪いことをそそのかすことくらい学べよー!
と突っ込みたくなるくらい、シンバは再び命の危険にさらされます。もちろん窮地を救ってくれたのは父ムファサ。しかし、今回は取り返しのつかない結果になります。(←詳しくは書きませんが。)
打ちひしがれるシンバ。追い打ちをかけるスカー。
シンバは一人未知なる大地へ踏み出すことになります。そこからの物語はぜひ映画館で!
自分にとってのライオンキングのはじまりとは。
ディズニーのアニメーション映画として公開されたのが94年、アメリカNYのブロードウェイでミュージカル化されたのが97年、劇団四季による日本公演が始まったのが98年です。人によってはアニメから入った人、ミュージカルが好きでそこから物語を知った人など様々かと思います。私は確かディズニーアニメ映画から入って、NYブロードウェイのミュージカルも見ました。物語、ドラマ、素晴らしい音楽や役者さんの熱い情熱で揺さぶられ、何度も見たくなる作品です。
メインキャストや監督ジョン・ファヴローのコメントも。
キウェテル・イジョフォーがスカー役を演じているんですが、今回際立ったのはムファサ&スカーのえぇ声共演かと。ライオン他動物たちがもし喋ることができたとしたら、百獣の王の声はどんなものなのか?映画の中に笑いをもたらすプンバァ&ティモンの掛け合いのテンポや妙にも注目してほしいです。
フルオーケストラの生演奏と共に!
これは一回体感してみてほしい映画の見方です。私はスター・ウォーズで一度体験したんですが、映画にとっての音楽という要素がいかに!重要であるかをホール全体に響くフルオーケストラ=80人!の生音で体感できるのが「ライオン・キング・ライブ・オーケストラ」です。巨匠ハンス・ジマーの音楽!これはぜひ聴きに行きたいです。公演詳細や日程などは以下公式サイトからチェックして見て下さい。東京・大阪・名古屋で公演が決定しています。
公式サイトはこちらから。
ぜひ映画館でどうぞ。次回の映画レビューもお楽しみに。
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