ピーターラビット PETER RABBIT
DJAIKO62です。幸せ気分が見た後一日は持続する映画、見たくありませんか?日本公開日が5月18日から始まった「ピーターラビット」を見てきたのであれこれ交えご紹介です。
James Cordenがピーターの声を!?
あのピーターラビットがとうとう実写化!いったいどうなるんだろう?と思ったら絶妙なセンスと愛にあふれるコメディーでした。ピーターの声を務めるのは「カープールカラオケ Carpool Karaoke」でもおなじみのJames Corden。
↓私が一番笑ったRed Hot Chili Peppersの(笑)
これも好き、Foo Fightersの回。選曲も最高。↓
↑この運転席にいるのがJames Cordenです。楽しそうでねぇ、歌もうまいんだよなー(^-^)。アメリカの映画ではいわゆるコメディアン・コメディエンヌが声優をつとめることがありますが、彼以外のキャスティングでは実写化がかなわなかったと監督のウィル・グラックはコメントしています。
まずは予告編をどうぞ。
試写会で見た後、居ても立っても居られずにアップしたインスタ☆(よかったらフォローもぜひ!)
あらすじ
ウサギのピーターは、仲間と一緒にイギリスの湖水地方で暮らしています。近所には美人なお姉さんで画家のビア(ローズ・バーン)もいて、ピーター達とも大の仲良しです。
そもそもピーターは一家で住んでいたんですが、ある日、マクレガーじいさん(サム・ニール)が育てる家庭菜園から野菜を拝借しているところを見つかり、両親はとらわれてしまうんです。
それ以来、ピーター達は身を寄せ合って、でも相変わらずマクレガーさんのところの菜園を頼りに生きています。ある日、天敵マクレガーじいさんが帰らぬ人となり、ピーター達は一瞬の平和を満喫するものの、遠い親戚だという若きマクレガー(ドーナル・グリーソン)が都会ロンドンからやってきます。超がつくほどの潔癖症で、かわいいウサギたちを害獣扱いするマクレガーは庭にありとあらゆるわなを仕掛け、徹底抗戦に出ます。ところが、そんな憎き青年マクレガーと、ピーター達のマドンナ・ビアがなんだかいい雰囲気に。恋心もほのかに抱いていたピーターは気が気でなくて、ちょっと度を越した展開を見せていきます。
美しい舞台
舞台も原作者の原作者ビアトリクス・ポターが守ってきたという世界遺産・湖水地方からロンドンの老舗デパートハロッズまで目まぐるしく展開していきます。
けして子供向けだけじゃない映画
ユーモアとかわいらしさ、ダンスや歌までとっても幸せです。エンドロールから映画館を後にするまで本当にしばらく幸せ気分でいっぱい、ニコニコです。子供向けと思われがちかもしれませんが、日頃疲れを感じているおひとりさまや忙しい人にもいっぱい癒しをくれるんじゃないかと思いますよ。ぜひ劇場でどうぞ。私はこの幸せ映画をDVDになったらゲットしたいなと思うほどでした♡
◆ピーターラビットのグッズのサイトも見つけました!(アフィリエイトではありません、参考までのリンクです。)
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ボストンストロング ダメな僕だから英雄になれた STRONGER
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
今日は日本で2018年5月11日公開、「ボストンストロング」をご紹介です。
「ナイトクローラー」「ミッション:8ミニッツ」と最近の作品名をあげるだけでも見た後の余韻を思い出すほどの実力派ジェイク・ギレンホールが主演、ボストン・マラソンの爆破事件を書いた原作「STRONGER」がもとになった作品ということで前のめりな感じで試写会へ。
まずは予告編をどうぞ。
2013年4月15日に起きたボストンマラソン爆弾テロ
こちらで復習をしました。記憶にも新しい事件でしたが、ボストン・ストロングと呼ばれたジェフ・ボーマンの存在は知りませんでした。もちろん今作は実話ベース。作品ではコストコで働く、ごくごく普通の青年です。
ジェフ・ボーマンがボストンストロングと呼ばれるようになるまで。
くっついたり離れたりを繰り返す彼女エリンに三行半を突き付けられ、「いやだー!君しかいないんだよー!」と反省を猛アピールするダメ男ジェフ。でもそんなことを繰り返してきたので今度はエリンもおいそれとはいかないんです。そこで、彼女が参加するというボストン・マラソンでは「ゴールで待っているよ!応援に駆け付けるよ!」と約束、いつもは守らない約束を守り、ジェフ・ボーマンは爆弾テロに巻き込まれて重傷を負うことになってしまうんです。
ひどく後悔をするエリン。「もし私が意地をはらなければ」と事件後のジェフとその家族に寄り添い、関わっていくことになります。
感想 (ネタバレはしていません。)
見ていて痛感するのはジェフのダメ男っぷり(笑)。女性にだらしないとかではないんです。ひどく自己中心的で子供。そしてジェフの家族も親戚も本当?ってくらいお行儀が悪い。
ジェフは目撃者として犯人の逮捕につながる情報を提供、その結果テロに屈しない精神の象徴「ボストン・ストロング」として、まるでヒーローのように扱われるんですが、その急な名声に戸惑う本人をよそに、家族たちはそのセンセーションを楽しんでいるようにも見えるんです。
何か異様な雰囲気をスクリーンから感じつつも、その彼女エリンのまともさが終始救いともいえる作品でした。主人公のジェフ・ボーマン=ボストン・ストロングは最初からヒーローではありませんでした。報じられる彼の姿に心動かされ、勇気をもらった数多くの人々の「ありがとう」が彼をボストン・ストロングたる英雄にしたのだと。
ぜひ劇場でどうぞ。
公式サイトはこちらから。
ちなみに…主題歌を歌っているのは誰?
予告編でグローバルに使われている女性ボーカルの曲ですが、調べてみたらAndra Day(アンドラ・デイ)のRise up(ライズ・アップ)でした。
いわゆる応援ソングなんですが、「ライザップ、ライザップ」と聴こえるのでついついダイエットを連想してしまいます。
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