DJAIKO62の映画レビュー

ラジオDJ、ナレーターのDJAIKO62です。試写会で見てきた映画の感想を基本ポジティブに書いています。

ミュージカルを見に行くように楽しんでほしい!歌も最高!「メリー・ポピンズ リターンズ」

映画DJのDJAIKO62です。なかなかいいペースで試写会に通えております。今年は見た分はきちんと番組やブログ、SNSでお伝えをしていこうと思っていて、こちらの更新頻度もやや増えるかな、と思います。チェックしてくださいませ。

 

さて、先日インスタでもアップしたこちら。

 

 

ザ・家族向け映画!
2019年2月1日から日本公開となる映画、メリー・ポピンズリターンズを見てきました。
こんなにもポジティブオーラ全開、安心して没頭できる作品は久しぶりです。
2月、3月期に何見に行こう?となったらとりあえず選んでみてもいいと思いますよ。

 

ストーリー・あらすじ
時は大恐慌期のロンドン、バンクス家の長男マイケルも自分の家族を持つ親になっていました。父や祖父も勤めたフィデリティ銀行で、不況の中何とか臨時の仕事を得て、3人の子供を養っています。そんな一家はお母さんを亡くしたばかり、融資の返済期限も迫り、家が差し押さえられるというピンチに見舞われます。その様子を察した子供たちも役に立とうとするんですが子供じゃどうにもなりません、から回るばかりで途方に暮れているところに、メリーポピンズがふわりと風に乗って舞い降りてきます。

20年前と同じように子供たちの世話をしに来たというメリーポピンズは歌や踊り、ちょっとしたマジック?で、悲しみの中気丈にふるまう子供たちの子供らしい笑顔を取り戻し、打ち解けていきます。でも、彼女の存在が後押しする魔法はまだまだはじまったばかり!さぁ、一家はどうやって困難を乗り越えていくのでしょうか。

 

予告編もどうぞ。

youtu.be

 


しばらくミュージカル的なものを見ていないなー。
ミュージカル鑑賞は大好きなので、「さすがディズニー!」ともいえる楽曲の良さ、見せ方のうまさはそれこそ舞台を見ているようで歌だけで心揺さぶられるものがありました。

 

キャストではジャック役に注目!
中でもジャック役のリン=マニュエル・ミランダ氏の多才ぶりには脱帽。この人の歌を聴くために見てもいいくらいです。ブロードウェイの大スターで、作曲、作詞、劇作家、ラッパー、俳優の顔を持つだけでなく、日本で有名なところだと、スター・ウォーズ/フォースの覚醒へ楽曲提供やモアナと伝説の海では主題歌How far I'll go他全11曲を手掛けておられます。エミーもトニーもグラミーも受賞されたことがあります。多分映画見るだけだと「誰だろ?」となるかもしれないんですが、この人の歌や表現力あっての「メリー・ポピンズリターンズ」であることは間違いないです。

 

ちょっと長いけどね。

それだけリターンズは前作の世界観をも丁寧に描いているってことです。普通にウェブニュースになっているのでネタバレではないんですが、前作にも登場した”あの人”が再もお目見えするというサプライズも!

 

もしお時間があればこちらの作品もぜひチェックしてみてくださいませ。メリーポピンズの誕生秘話を描いた作品、私はめっちゃ泣きましたね。

movie-djaiko62.hatenablog.com

 

 

公式サイトはこちら。

www.disney.co.jp

 

#ムビチケ #劇場 #グッズ #ジャパンプレミア #バート #前売り #映画 #上映館 #あらすじ #キャスト

 

☆Hanako.tokyoの美術展コラムもアップになりました!2/1

hanako.tokyo

 

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「メリー・ポピンズリターンズ」を見る前にこちらもぜひチェック!2014年日本公開「ウォルト・ディズニーの約束Saving Mr. Banks」

映画DJのDJAIKO62です。「メリー・ポピンズリターンズ」が始まるにあたって、旧映画ブログでまとめていた記事を少し手直ししてアップ!こちらの映画も併せてみてみてくださいませ。

 

 

2014年に日本で公開された映画、「ウォルト・ディズニーの約束 Saving Mr.Banks」です。これはほんっとうに泣けました。

 

 

実はメリーポピンズの誕生秘話がベース

の話、トムハンクスのウォルト・ディズニーに、エマトンプソン演じるメリーポピンズの原作者、そして彼女のお父さん役のコリンファレルもとにかくいい!

 

ストーリー

作品の中では幼少期の思い出が頻繁にフラッシュバックされます。家族を守る一家の主としてのプレッシャーもあるのか、トラヴァースさんのお父さんはお酒におぼれてしまうんですね。はたから見てたら本当にどうしようもないの。

 

でも主人公にとっては一番の遊び相手でもあった大きな存在。大好きな大好きなお父さんだったんです。

 

それに対して大人になればなるほどわかる、お母さんの妻としての苦悩や現実・・・。

 

誰しもが越えられないのはやっぱりおのおのが記憶の中で美化して行く思い出でしょう。 誰のものでもないだけに「かけがえもなく」、執念に近いものもあるんだと思います。どんなに心を寄せても、重ねてみても、本人にしてみたら「あんたに私の何がわかるの!」と、ふれられたくないものでもあります。

 

映画の中であるように手放すという乗り越え方を選んでも、やっぱりいろんな感情に

揺さぶられてしかたのないものなんやとしみじみ思いました。

 

でも、ウォルト・ディズニーだって幼少期の苦しい思い出、忘れられない存在があったからこそ、作者の思いをくみ取り、踏みにじらない、そんな楽しく優しい描き方ができたんだろうと思います。

 

 

TDR

いい大人がスキップしちゃうような、童心に戻って初めて遊園地に連れて行ってもらった時を思い出すような、わくわくとした時間や空間が過ごせるのはまさに魔法だなぁと思います。お子さんやお孫さんがいらっしゃる方は「久しぶりにこういうところへ来たなぁ。」と最初は付き添い的なつもりでも気が付いたら自分が一番楽しんでいたりして。大事ですよね、こういう時間。私はお一人さんですが、友達誘って久しぶりに一日ディズニーとか行ってみたくなりましたよ。

 

めっちゃいい映画でした。ほんまに素敵。ディズニー映画大好きだ。

メリー・ポピンズを知らない人でもすっと入っていけます。

トラヴァースさんの毒舌っぷり、愛嬌、「ひゃー!にくたらしい(笑)!!」って手を叩いて笑っちゃうところもあり。彼女の肉声も聴けるかも!?

 

 

原題のSaving MR. Banksがしっくり。

 

☆Hanako.tokyoにて美術展コラムもアップになりました。2/1 hanako.tokyo

 

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