移動都市／モータル・エンジン Mortal Engines
映画DJのDJAIKO62です。なかなかいいペースで試写会に通えております。今年は見た分はきちんと番組やブログ、SNSでお伝えをしていこうと思っていて、こちらの更新頻度もやや増えるかな、と思います。チェックしてくださいませ。
2019年3月12日オンエアのFM京都αステーションKyoto Air Loungeでもご紹介しました、3月1日から公開中の映画「移動都市／モータル・エンジン」、改めてこちらでもまとめました。
©Universal Pictures
インスタでもアップしていました！
完成披露試写会で1月末に見た作品です。「あんまり聞いたことが無いな？」と思って海外のサイトをチェックしてみたら評判がまぁまぁ。なにより設定が遠い未来のロンドン、ハウルの動く城みたいに移動型の街となっているというところからなかなかぶっ飛んでいるなぁと。でも何となく食指が動いて見に行くことにしました。
結果…
大正解！海外のくそレビューが大ウソだったかのように面白かった！
2時間ほどの時間があっという間！夢中になっちゃいました。
垣間見てほしいので予告編をどうぞ！
いかがでしょう？
映画には非現実を求めます。大きな映画のスクリーン、大きな音全部で別世界を垣間見せてほしいんです。
そういうポイントでは満点ともいえる作品でした。こういう世界観ってやっぱり相当な予算も必要だし、うまく描かないと説明臭くなるし、本当にテンポとセンスが要るよねとしみじみ。そこらへんは「ロード・オブ・ザ・リング」（まぁ長かったけど）や「ホビット」を成功に導いたピーター・ジャクソン（今作では脚本・製作）の力量のすごいところ。
ストーリー・あらすじ
難しい…ストーリーのさわりを書くのがです。試写状のあらすじを読んでもいまいちよくわからなかったんですが、プレスをちゃんと読みました。
2118年に起こった最終戦争、「メデューサ」という恐ろしい兵器により世界は60分の間に破壊されてしまいます。その1600年後にあたる3718年ごろが舞台です。資源も枯渇し、ロンドンは巨大移動都市としてノマド的に存在し、
©Universal Pictures
点在する他の村や人を飲み込みながら巨大化しています。資源確保ともう一つ、オールドテクと呼ばれる古代技術の部品をある目的のために集めているというのです。
ロンドンを率いる指導者サディアスは、ある日飲み込んだ街からの訪問者へスターに襲撃されます。
©Universal Pictures
もう一撃で命を落とすところをロンドンの住民トムが邪魔します。逃げるへスターを追うトム共々ロンドンの外へ放り出されてしまうんです。その時にサディアスの冷徹な顔も見てしまうことになり、トムはへスターがなぜ襲撃をしたのか、危機を共に乗り越えながら段々とロンドンがひた隠しにする凶悪なたくらみに気づき、反移動都市同盟の戦士たちとも合流し立ち向かっていくことになります。
書いていると難しいんですが、ジェットコースターに乗っているかのように、見ているとすんなり世界観に入っていけるので是非見てほしいです。さっき出てきたばかりのキャラも存在感があったり、次の瞬間には同情をしていたり、不思議な魅力であふれていましたよ。
©Universal Pictures
個人的にはクサイセリフとキメ顔がガクト様レベルにハマっていたアナ・ファン役のジヘ（JIHAE）さんがとてもキャラクターとしてかっこいいなと思いましたよ！
☆公式サイトはこちらから！
■映画タイトル：『移動都市／モータル・エンジン』
■公開日：2019年3月1日（金）全国公開
■出演：ヘラ・ヒルマー,ロバート・シーアン, ヒューゴ・ウィーヴィング,
ジヘ,ローナン・ラフテリー,レイラ・ジョージ,
パトリック・マラハイド,スティーヴン・ラング
■監督：クリスチャン・リヴァーズ
■脚本：フラン・ウォルシュ,フィリッパ・ボウエン, ピーター・ジャクソン
■製作：ゼイン・ワイナー, アマンダ・ウォーカー,デボラ・フォート,
フラン・ウォルシュ,ピーター・ジャクソン
■製作総指揮：フィリッパ・ボウエン, ケン・カミンズ
■音楽：トム・ホルケンボルフ
■原作：フィリップ・リーヴ著 /安野玲 訳「移動都市」（創元SF文庫刊）
■原題： Mortal Engines
■配給：東宝東和
■©Universal Pictures
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スパイダーマン：スパイダーバース Spiderman INTO THE SPIDER-VERSE
映画DJのDJAIKO62です。
今日ご紹介するのは「スパイダーマン：スパイダーバース」です。2019年3月8日に公開となりましたね！
先日、FM京都αステーションで担当中の番組Kyoto Air Lounge（月曜火曜16-18時）でグッズプレゼント＆映画紹介をしました。たくさんのご応募ありがとうございました。スパイダーマンが好き！という熱い思いをお持ちの方が多かったように思います。
まずは予告編をどうぞ！
英語と日本語でイメージめっちゃ違うので両方はっておきます。（これは好みの問題なのでお好きなほうで見て下さいね。）
〇英語予告編
〇日本語予告編
インスタでも紹介しました～。
わかりやすく面白いメジャー作品！
3月初旬に公開の映画、めっちゃ多いですよね。世代が違う、好みが違う、友達大人数で…と「とりあえず映画行こう、で、何見よう？」となったら「スパイダーマン：スパイダーバース」がいいんじゃないかなと思います。
ストーリー、(とーっても）ざっくり言うと…
１．マッドサイエンティストが時空をつなぐ装置の開発を進めている。
２．それは不慮の事故で失った妻と子供をパラレルワールドから呼び寄せる…という悲しい動機から。
３．しかし装置は不安定なため、時空がつながっては主となる今の世の中が少しずつ壊されて行ってしまう。そしてその不安定なパラレルワールドからは呼び寄せられるように「様々な」スパイダーマンがやってきます。
４．パラレルワールドに存在するスパイダーマンは年齢も性別も国籍や人種も様々。
ここら辺は昨今のダイバーシティをちゃんと反映させています。今回はスパイダーマン史上初の黒人キャラクターが主人公（そしてそのママはメキシカン）と随分と注目も浴びました。
５．さぁ、立ち向かう敵を倒せるか、ゆがんだ時空、つながったパラレルワールドを元通りにできるのか？そして別次元からやってきたスパイダーマンたちは無事にそれぞれの世界に戻れるのか？
というところを猛スピードのアニメーションでおっていく感じです。
豪華な声優陣！
Music Videoのように本当にスピード感のある映像なので、前の方の座席だとちょっとしんどいかな？と思うくらいでした。なので、子供と一緒なら吹き替え推奨。でも、原語の声優陣もびっくりするくらい豪華なので大人は後ろのほうの席で字幕が個人的にはおすすめです。
公式サイトはこちらから！
音楽も話題になっていますねぇ。
Vince StaplesのHome好きでした～。
3月8日（金）全国公開中
配給：ソニー・ピクチャーズ
※写真は正式な申請をしてお借りしているものです。画像への直リンクや転用、まとめサイトでの引用などは一部・全体にかかわらずお断りします。クレジットやリンク混みで記事自体をご紹介いただくのは構いません。
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