ツッコミどころもたくさんあったがすごく楽しめた!「X-MEN ダーク・フェニックス」
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
- まぁまずは予告編を見てみて!「ストーリー編」です。
- いやー、すごかった。
- えー!そのキャラそんなにあっさり!?(ツッコミ#1)
- そんな3つのツッコミがあっても素晴らしかったのは…マグニートー!
- 結論、というか大ファンとして一言。
- 公式サイトはこちらから!
いやー、いよいよ終わってしまいますよ。「X-MEN ダーク・フェニックス」試写会を見に行きました。FM京都αステーションで担当している番組Kyoto Air Loungeでもちょっと熱く話しすぎてしまいました。
もうハラハラものです。ファムケ・ヤンセンが演じていたジーン・グレイは今でも大好きなキャラクターの一人。自分でコントロールできないくらいの強大な力が暴発するところなんか「LOGAN ローガン」の時のプロフェッサーのようでもあり、X-MENの中でもすごすぎる力を持つが故の孤独をひしひしと感じられるからです。ファイナル・ディシジョンは何回見てもめっちゃ泣きます。
まぁまずは予告編を見てみて!「ストーリー編」です。
いやー、すごかった。
自分でも制御できないくらいの力を持つジーン、それ故に孤独な身となり、プロフェッサー率いる学校に引き取られるという幼少時代が描かれます。そして、私が大ファンだった旧シリーズを位置づけられるX-MEN、X-MEN2、X-MEN:ファイナルディシジョンとはいわゆるタイムラインが違います。なので、「旧シリーズで生きているってことは…」みたいな予想は裏切られてもしゃーないというのが前提です。個人的にはここは一番の突っ込みどころ!
えー!そのキャラそんなにあっさり!?(ツッコミ#1)
ネタバレは基本しませんのでご安心を。でも、非常に重要なキャラクターがジーンの力の犠牲になります。なんかここはそうしなくてもいいじゃないの、助けてやれよ、と思った人が多いと思う…。
ツッコミ#2は「敵!お前誰やねん!」
俳優としてジェシカ・チャステインは大好きです。聡明で、早口でまくし立てる役なんか本当にハマる。
上記2作なんか本当に好きでした。が、今回の役柄は「謎の女」。眉毛の無いプラチナに近いブロンドで無表情にバッサバッサと敵を倒していく様子は確かにかっこいい。ただ、この敵がジーンを追うところにあまり説得力を感じられなかったというか、感情移入がいまいちできなかったな…というのは正直なところでした。
そしてツッコミ#3は…おそろいのコスチュームですよ!
X-MENって、”Gifted”と呼ぶそれぞれの才能というか、天から授けられた特別な力を個性として、「あなたはそのままで素晴らしい」を描いているものだと思っていました。それはなんだかアメリカの人種のるつぼ的なそれにも繋がります。が、今回は学園存続のためとはいえおそろいのコスチュームに身を包み、アベンジャーズのごとく、人類を助ける特別チームとして活躍している…というのがストーリーに組み込まれていました。個人的にはあのコスチュームを模したTシャツ、欲しいけどね(笑)ちょっと、ぶれちゃった気がしてねー、ツッコミ#3となりました。
そんな3つのツッコミがあっても素晴らしかったのは…マグニートー!
イアン・マッケランの時も「最強!つえー!」と手を叩いて喜びましたが、マイケル・ファスベンダーのかっこいいこと!ほれぼれ。宙に浮き、手をクイッとさせるだけであらゆる金属を自由自在に操る様子はまぁ変わらずです。かっこいいです。この映画はマイケル・ファスベンダーを見るためにあるといっても過言ではないです。
結論、というか大ファンとして一言。
これ、スピンオフでも良かったんじゃないかなーと思いました。壮大なシリーズの結論としては少し物足りなさを感じるというか、「これで終わりにしちゃうの!?」というのが本音。タイムラインが違っても例えばパトリック・スチュワートのプロフェッサーとか、ウルヴァリン、ストーム、ローグなどなど出てくるような話とかが見たかったなぁと。まぁそうなると予算がね…きっとね(^^;)
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なんやかんや言っても今作は最後!映画館で絶対にどうぞ!
『X-MEN:ダーク・フェニックス』
2019年6月21日(金)より全国公開
配給: 20世紀フォックス映画
© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
キャスト:ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン 他
監督:サイモン・キンバーグ
配給:20世紀フォックス映画
HP:http://www.foxmovies-jp.com/darkphoenix
上映時間:1時間54分
レイティング:G
DJAIKO62
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アラジン Aladdin
ラジオDJ、ナレーター、ライターのDJAIKO62です。
担当番組でグッズプレゼントも実施しました、「アラジン」がいよいよ2019年6月7日に日本公開となります!
- ウィル・スミスがランプの魔人!?
- 予告編もどうぞ!
- 3つの願いが何でもかなうとしたら?
- 曲は劇中のミュージカル調のほうが好み。
- インスタでもアップしていました!
- ・こんな記事も寄稿しています。チェックして下さい。
ウィル・スミスがランプの魔人!?
私がちょっと苦手な映画の一つに「歌って踊ってみんなハッピー」かつ「どうしてここで歌をはさむのか!?」みたいなのがあります。ひとえに演出なりストーリーの流れなど「好みと合うかどうか」だけの話なので、パッドマンも最高だったし、ラ・ラ・ランドも好きな映画でした。前評判だけだと「大丈夫かな、アラジンいい話だからいい味付けの現代版になっているといいな。」と思いながら試写会に行きました。ちょっとハラハラしながら。でも、番組でも話しましたが、結果「最高」でした。アラジン&ジャスミンのフレッシュな才能も、ジーニーそのものなウィル・スミスも本当に素晴らしかった!
予告編もどうぞ!
3つの願いが何でもかなうとしたら?
きっと誰もが考えたことがあるでしょう。
・願い事を増やすこと
・死んだ人をよみがえらせること
・誰かを惚れさせること
・誰かを殺すこと
はランプの魔人ジーニーにもどうにもできないこととしてあげられます。
簡単に望むものが手に入ったり、願いがかなえられることはない、そして自分のことばかりじゃ幸せにならないんだねーと教えてくれる物語ですね。
主人公2人が身分や出身の違いを乗り越え心を通わせ、悪い者はうんと懲らしめられるのも王道で、没頭できる要素でしょう。
曲は劇中のミュージカル調のほうが好み。
オーケストラと一緒だから華やかさも増すような気がします。
♪Friend like me(公式のがオーディオだけだったんですが)
♪A whole new world Mena Massoud(アラジン)&Naomi Scott(ジャスミン)バージョン(公式はオーディオのみ)
↑ZaynとNaomiバージョンとか聴いてみたかったなぁと。
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