DJAIKO62の映画レビュー

ラジオDJ、ナレーターのDJAIKO62です。試写会で見てきた映画の感想を基本ポジティブに書いています。

グレイテスト・ショーマン THE GREATEST SHOWMAN

ラジオやナレーションの仕事をしています、DJAIKO62です。今週も見ておきたい映画新作の感想をアップ!「グレイテスト・ショーマン THE GREATEST SHOWMAN」です。

 

もちろんヒュー・ジャックマンを見に行きました!

いいですよねー。X-MENシリーズで好きになった俳優さんで、ブロードウェーミュージカルでの舞台も見たことがあります。出待ちしている人が結構いたので私も待ってサインもらいました(^-^)いい思い出です。

 

ミュージカル映画

さて、2017年のミュージカル映画と言えば「ララランド」でしたよね。オープニングのAnother day of sunがまるでショーの幕開けのような素晴らしい楽曲でアカデミー賞も受賞しました。それを彷彿とさせるのがグレイテスト・ショーマンのオープニングです。Imagine DragonsとかFall out boyっぽい「ウォーウォー」コーラスにドラム、ウィスパー声のヒュー・ジャックマンが歌い始めるのがまぁかっこいい!This is meが割とフィーチャーされていますが、このThis is the greatest showもこの映画のハイライトと言ってもいいよくできた楽曲だと思います。

youtu.be

↑もちろん映像は映画で見てね!

 

実在した人物に着想を得た物語。

グレイテスト・ショーマンの主人公P.T.バーナムは19世紀半ばのアメリカで、上流階級だけのものだったエンターテインメントを一般市民にも楽しめるものであるべき!と興行ビジネスを起こした人。当時にしたら非常に革命的でもありました。この人の一生を描いた作品ではありませんが、その志から一本のハリウッド映画が生まれたのは本当にすごいことです。

 

ストーリーも音楽も王道!

ストーリー自体は定番中の定番です。「人にはそれぞれ個性がある、自信を持とう、輝ける場所は必ずあるのだから!」というものが根底にあり、鼓舞しあったり、背中を見て奮い立ったり、ロマンスがあったり、座長でありながら優しき夫・父でもある主人公P.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)が乗り越えていく苦境、そして人間の弱さゆえの迷いや寄り道もあります。展開に悩むことはまずないので、純粋に作品に没頭して楽しめますよ。

舞台設定が19世紀半ばのアメリカなのですが、楽曲がちょっと前のポップスを彷彿とさせるような、安心して聴ける感じでしょうか。

どうしてもミュージカルの歌の部分って歌って踊って感情を表現するので、絶妙にやらないと普通のセリフだけのシーンが浮いてしまったり、また、歌に入る部分で唐突に始まったような違和感を感じてしまうこともあります。「グレイテスト・ショーマン」は舞台のシーン替えみたいな感じで特に唐突感は無いものの、歌の部分と普通のシーンの境目は割とはっきりしている部類に入るなと思いました。

 

私はZack Efronとヒュー・ジャックマンがバトルするように歌うこの曲も好きでした。

 

2018年2月16日に公開です、ぜひ劇場でどうぞ! 

 

公式サイトは↓こちらから。

www.foxmovies-jp.com

 

インスタでもあげていました。(よかったらフォローしてね。)

https://www.instagram.com/p/BdxSxSAgmcu/

ヒュー・ジャックマンが期待通りにかっこいい、ポップめの歌に心揺さぶられる作品でした。今度選曲したいなー。#ヒュージャックマン #hughjackman #thegreatestshowman #グレイテストショーマン #zacefron #zendaya #preview #試写会 #映画djのdjaiko62 #映画 #新作映画 #映画部

 

DJAIKO62

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