羊の木
映画DJのDJAIKO62です。主に試写会で見てきた作品をメインに感想を書いています。
2月3日公開の話題作「羊の木」を見てきました。
まずは予告編をどうぞ。
元殺人犯の転入者6人。
港町・魚深の市役所職員、月末(錦戸亮)はある日、上司から転入者の受け入れ係を担うよう指示されます。すでに住居も仕事も決まっているという男女6人が、実は自治体が身元引受人となり、刑期を大幅に縮小されて仮釈放された元受刑者、それも全員が殺人犯だとだとしばらくしてから知ることとなり、愕然とする主人公。もやもやしながらも、小さな町ゆえ交流は自然と深まって行き…。というのが物語のはじまりです。
「刑務所のコスト削減と地方の過疎対策」を一挙に解消する社会実験…という設定は、漫画らしくもユニークです。元殺人犯の面々もいかにもというキャラクターから、まさかこの人が!?という者までやはり一癖も二癖もあります。吉田大八監督が届ける、先の見えない展開に、ハラハラしながらエンディングを見届けてほしいなと思います。
DJAIKO62
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